PACIFIC WAY

太平洋諸島情報(項目一覧) (2011年1月〜6月)
* 記事全文は『Pacific Way』本誌をご覧下さい。


◆地域
メラネシア諸国がバイニマラマ政権との団結姿勢を鮮明に−第18回MSG首脳会議
ギラード政権が難民政策転換−再び「国外収容施設」を検討へ
東日本大震災に各国で義援金活動
SOPACがSPCに吸収・再編
2011年経済は資源国と非資源国で格差拡大−アジア開発銀行分析
韓国がPIF諸国と外相会議を開催
日本がクック諸島を国家承認
◆パプアニューギニア
ソマレ首相、健康悪化で引退へ
新総督にブーゲンビル出身のマイケル・オギオ議員選出
「ソマレ後継」の座を巡り、アバル首相代行とポリ外相の亀裂が鮮明に
経済好調、物価も高騰
中国の借款が続々と成約
日本と投資協定を締結
韓国と航空サービス協定に合意
日本政府がLNGプロジェクトの権益を売却へ
マダンの水産加工基地建設の準備着々
世界初の海底資源商業採掘に期待と懸念
ポルゲラ鉱山での住民虐待が明らかに
コプラ価格が高騰
PNG資本が域内投資に関心
◆ソロモン諸島
続く経済成長
このままでは2019年に森林資源枯渇
ゴールドリッジ金山再開
住友金属鉱山によるニッケル鉱開発に障害
◆ヴァヌアツ
首都ポートヴィラでも中国人商店増加
中国のヴァヌアツ大使館での不正摘発
公共事業大臣が新聞社に殴り込み
◆ニューカレドニア
不安定な自治政府の政権基盤
◆フィジー
エビの養殖、新規参入を歓迎
砂糖産業の危機克服のため、関係者の協議を呼びかけ
ミネルヴァ環礁の領有権をめぐって、フィジーとトンガが論争に
腸チフス発生で、4か村に立ち入り禁止令
イロイロ前大統領、90で死去
PKOに1200人を越えるフィジー軍兵士が活躍
米国政府、フィジー政府とのより緊密なつながりを模索
水力発電プロジェクト、総工費1億6300万米ドルで
2010年の訪問者数、前年比16.5%の増加
中国系ホテル、ナンディで開業
バイニマラマ首相、人種差別解消を強調
不法定住者、人口の7%の6万人に
オーストラリアの野党代表、政府の対フィジー強硬政策を批判
反腐敗委員会への申し立て件数、前年比倍増
バイニマラマ首相、インドネシアを訪問
ブルネイと正式の外交関係を開設
ANZ銀行、オーストラリアに対フィジー政策の変更を呼びかけ
バイニマラマ首相、ラツー・テヴィタ・マラ前司令官を逃亡者と認定
ラツー・テヴィタ・マラ前司令官に逮捕状
ラツー・テヴィタ・マラ前司令官、バイニマラマ政権への制裁強化を訴える
昨年の経済成長率0.6%、2011年は2.7%の見通しに
オーストラリア、ラツー・テヴィタ・マラの入国を認める
ミネルヴァ環礁の領有権論争、背後に豪州とNZの影?
ソロモン諸島首相、ラツー・テヴィタ・マラの入国を認めず
バイニマラマ首相、ラウ諸島を訪問
ラツー・テヴィタ・マラ前司令官、国外で反政府・民主化運動を開始
アメリカ大使館、新館完成
中国、フィジー政府公務員に大学院留学制度を提供
中国、ヴィチ・レヴ島で延長30kmの道路を建設
◆ツバル
ツバルで史上初の集会禁止令
フナフチのゴミ処分場閉鎖
ロトゥマから初の農産品輸入
◆サモア
日本の地震の影響でヤザキサモア社が操業時間短縮へ
太平洋環境コミュニティ基金、初の支援事業はサモアに
トゥイラエパ首相、中国からの大規模投資への支持を表明
サモアが日付変更線の西側へ
◆アメリカンサモア
海外への送金に対する課税を検討
政府職員の労働時間を短縮
缶詰工場、操業を再開へ
◆トケラウ
アタフとヌクノヌで新首長選出
.tkドメインからのフィッシング詐欺に要注意?
◆トンガ
全閣僚が正式に就任
IMF・アジア開銀も財政の逼迫を指摘
海外送金で電気料金等の支払いが可能に
貴族が教会に土地使用料を要求
ロサンゼルス直行便の廃止
アシカ号沈没事故で有罪判決
各国が産業開発・海底資源に注目
警察が管轄省から独立
アフガニスタンへの派兵続く
豪が来年度の対トンガODA増額、中国も物資供与
世銀が移住労働者に関するフォーラムを開催
◆クック諸島
中国から150万米ドルの贈与
中国から農機具が供与される
日本と外交関係樹立
◆ニウエ
総選挙結果
タランギ、首相に再選出
新政権、初の女性閣僚を起用
◆仏領ポリネシア
新政権発足、テマルが大統領に
フロス元大統領の公金流用事件
仏上院、選挙法改正法案を可決
◆イースター島
チリ警察がデモ活動の散開作戦
チリ裁判所、デモ活動家の不法侵入に関する審理を中断
米州人権委員会、チリ政府に報告書提出を要請
チリ政府、事態収拾に向けて代表を派遣
◆ピトケアン
性犯罪の元囚人、搬送中に死亡
◆キリバス
海面上昇の影響ひしひし
「ビーチマイニング」の拡大に専門家が懸念
漁業合弁事業の動き活発
SOPACがバナバ島リン鉱石残存調査報告書をキリバス政府に提出
◆ナウル
ナウルに新たな国際信託基金構想
◆グアム
新知事の財政再建は難航
迷走する米軍基地増設計画
新会社フライ・グアム就航
台湾のエバー航空がグアム就航
◆北マリアナ諸島
縮小続く経済・加速する財政難
米連邦議会の会計検査院調査報告
テニアン島で大規模軍事訓練施設建設案
フライグアム、四川航空が定期便
日本人観光客はサイパンよりもグアムへ
◆パラオ
パラオ国民、圧倒的大差で「カジノ合法化」を葬る−長年の論争ついに決着
パラオがシーシェパードと海洋パトロールで合意−日本の対抗提案により破棄
なるか財政再建−トリビヨン大統領が緊縮財政を継続
外国人労働者登録と手数料徴収に違憲判決
2010年パラオ訪問客数は3年ぶりに8万人台を回復
チン前大統領候補が上院議員に
パラオ国際珊瑚礁センターが存続の危機に
◆ミクロネシア連邦
国会議員選挙実施とモリ大統領の再選出
FSM、人身売買に関して米の監視対象に
◆マーシャル諸島
マーシャル諸島航空、赤字続きで政府の重荷に
サメの鰭とナマコの輸出を停止
日本政府、マーシャル諸島に2隻の貨物船を供与へ
米国の援助でマジュロの空港道路改修へ

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