PACIFIC WAY

太平洋諸島情報(項目一覧) (2011年7月〜12月)
* 記事全文は『Pacific Way』本誌をご覧下さい。


◆地域
アメリカが豪州に海兵隊基地設置を表明−太平洋へのプレゼンス拡大へ
アメリカが普天間海兵隊のグアム移転予算を凍結
フォーラム首脳会議に潘基文国連事務総長が初参加
フィジーが第二回友好国会議を開催 
ポリネシア地域でもサブリージョナルグループを結成−加速化する分散化
豪州とNZが南太平洋地域貿易経済協力協定を延長へ
日本政府、島嶼国向けの「災害保険制度」創設へ
与党国民党が勝利−ニュージーランド総選挙
ナウルグループがアメリカにも操業日数制適用を確認
国連のアジアグループが「アジア太平洋グループ」に名称変更
◆パプアニューギニア
8月政変:オニール政権誕生
前首相の議員資格を剥奪
オニール首相、教育無償化を決定
前首相の議席剥奪に無効判決−政府は依然オニール派が掌握
新たに2つの新州設立が正式承認  
丸紅がLNGプロジェクトに参画
第二天然ガス開発プロジェクトに不透明感
ラム鉱山廃棄物の海洋投棄計画差し止め請求棄却
森林伐採に抗議運動-グリーンピースも支援
エアラインPNG機がマダン近郊で墜落
レイで暴動発生
スーダンでの国連平和維持活動への参加を決定
◆ソロモン諸島
大量の乾燥ナマコ差し押さえ
鉱物資源開発準備進行中だが・・・
フィリップ首相2011年11月辞任
リロ新政権発足 
首相選出後の暴動はすぐに鎮圧
◆ヴァヌアツ
非礼なヴァヌアツ外相に中国が憤慨
WTO加盟批准手続き未完了
ヴァヌアツ年金基金理事長を財務大臣が解任
旅券法改正に批判あり
ロシア・東欧担当大使の不審な報酬体系明らかに
◆ニューカレドニア
マレで空港封鎖デモ発生
ヴァミタン議長に再選
サルコジ大統領来訪、先住民旗に理解
◆フィジー
南アフリカ共和国に高等弁務官事務所開設
フィジー政府、主要産業のストライキ禁止
ポール・リーブス元NZ総督死去
胡錦濤国家主席、フィジーとの関係強化を強調
WESTPAC銀行、2万人が新規口座開設
フィジー政府、メソジスト教会の年次会合許可を取り消す
ドバイの投資家、ヤサワ島でリゾート建設へ
オーストラリア、保健プログラムに2760万ドルを援助
中国のセメント工場操業開始
豪政府、ローウィー研究所の世論調査を非難
相次ぐ中国企業のフィジー進出
JICA、衛星監視システムをフィジー政府に引き渡す
EU、フィジー政府に対話を促す
ボーキサイト鉱山、操業開始へ
日本人から投資家グループが視察に訪問
ブータンと外交関係を開設
貧困率低下するも、なお国民の3分の1以上が貧困に
豪シンクタンク、豪州政府の対フィジー政策を失敗とし制裁解除を提言
フィジーの頭脳流出、主要因は経済機会を求めて
フィジー初のカジノ、米国企業がライセンス取得
中国、ナヴア病院建設に430万米ドルを供与
中国、「より良いフィジー建設」支援に300万ドルを供与
日本政府、緊急事態令解除を歓迎
◆ツバル
深刻な水不足発生
現職大臣急死も政局には至らず
フツナ島への移住を計画
◆サモア
女性議員の増加に向けた法改正へ
中国系リゾートホテル向けに500エーカーの土地を確保
サモア、WTOに加盟
◆アメリカンサモア
医師不足が切迫した状況に
米国上院議会、アメリカンサモアの最低賃金引き上げ延期の兆し
津波警報システムが稼働
◆トケラウ
2012年太陽光発電に切替え
日付変更線を移動
水不足で緊急事態宣言発令
◆トンガ
海底光ケーブルの敷設
ニュージーランド季節労働者が不法滞在
オーストラリアの銀行が送金手数料値下げ
首相が米国ユタ州在住トンガ人に感謝
ニュージーランドの援助額300万ドル
シンガポールはトンガの海技資格を認めず
首相が就任後初の豪訪問
アシカ号沈没事故の控訴審で減刑判決
ニュージーランドからの援助金の一部が不明
アフガニスタンへの派兵続く
財政改革で在外公館費用縮小
◆クック諸島
EEZ内に広大な海洋保護区
中国と水産分野で関係強化
海洋法改正でEEZを拡大?
◆ニウエ
中国市場へノニ輸出を検討
観光開発にNZから1270万米ドル
◆ウォリス&フツナ
豪州の太平洋島嶼問題担当副大臣が来島
◆仏領ポリネシア
選挙法改正、内閣不信任決議を厳格化
国連脱植民地化リストへの再登録を要求
フロス元大統領に懲役3年実刑判決
◆キリバス
総選挙実施
潘基文国連事務総長がキリバス訪問
フィジーがエア・キリバスのナンディ便を突如拒否
Digicel社のキリバス進出が決定
◆ナウル
政変:ダブウィド大統領誕生
◆グアム
ロシア人観光客ビザなし渡航可能に
多い観光客強姦被害
知事の熱意で還付税累積未払い金解消へ
沖縄からの米軍基地移転準備凍結 
◆北マリアナ諸島
政府累積債務3億7千万ドルに達する
サイパン島カジノ営業許可法案の行方は?
盗難被害に遭う観光客
観光客数に明るい兆し
◆パラオ
年間訪問客数、一気に10万人突破
アイメリク発電所で火災−電力不足が続く
ブロードバンド化を目指すも資金確保難航
◆ミクロネシア連邦
海面上昇を視野に入れた道路整備へ
160万ドルの奨学金削減へ
FSM政府、海外のミクロネシア人の実態調査へ
財政権限をチューク州・コスラエ州に返還へ
◆マーシャル諸島
フカヒレ漁の禁止を検討
マーシャル信託基金、株式市場低迷の影響で損失計上

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