太平洋諸島情報(項目一覧)
(2003年10月〜12月)
* 記事全文は『Pacific Way』本誌をご覧下さい。
グアムのカマチョ知事が北マリアナとの合併に意欲
トンガの言論規制問題に対し、オーストラリアとニュージーランドが対応に温度差
◆地 域
改訂自由連合協定にブッシュ大統領が署名
天皇のミクロネシア訪問はとりやめに
ブッシュ大統領が島嶼国首脳と会談
カバ禁輸全面解除へ光明
温暖化による気象極端化に懸念
ジュネーブにPIFのWTO代表事務所開設へ
豪州シンクタンクが豪州援助は貧困削減に効果なく失敗と発表
NZが中西部太平洋カツオ・マグロ条約に批准
◆パプアニューギニア
オーストラリアがPNGへも警官を派遣へ
内閣不信任投票猶予期間延長が難航
PNG、エイズ問題で太平洋地域ワースト1位に
汚職蔓延国リストでもワースト13位に
マハティール・マレーシア首相の最後の公式訪問先はPNG
◆ソロモン諸島
治安回復達成でオーストラリア軍一部撤退へ
復興支援も本格化へ
ソロモン議会、2004年度予算を議決
◆ヴァヌアツ
ナタペイ首相が連立を組み替え
ソペ元首相が国会復帰へ
中国との2国間関係強化へ
ディズニー映画のヒットでヴァヌアツの熱帯魚危機に?
◆ニューカレドニア
ゴロ・ニッケル・プロジェクト再開へ準備
◆フィジー
ランバサ補欠選挙は労働党の圧勝
英連邦は引き続き事態の推移を注視
インド系住民の自殺者はフィジー系の5倍
ジンク労働大臣が所属政党から除名?
ナウソリのレワブリッジ建設にEUが資金援助
フィジー警察官がリベリア派遣準備
スポーツ振興財源にギャンブル導入案
ヤロー元駐日大使が英連邦獣医師協会会長に
◆ツバル
ソポアンガ首相が多数派工作に成功
◆ウォリス・フトゥナ
ウォリス・フトゥナに関する特別協定に署名
◆サモア
サモアで野党合同が成立
◆アメリカン・サモア
地球温暖化問題への対応をめぐるアメリカ政府への訴訟に参加
◆トンガ
憲法改正に反対する大規模なデモ行進
トンガ議会が憲法改正案を可決
憲法改正をうけて新たに新聞法成立
トンガ政府首脳が報道規制批判に反論
国王、憲法改正に署名
◆ニウエ
ツバル移民の受入に前向き
◆トケラウ
ニュージーランド・トケラウ提携原則締結
◆クック諸島
マネーロンダリング対策強化
◆仏領ポリネシア
新たな政治的地位をフランス上院が承認
◆ピトケアン
最高裁判所、性的暴行事件におけるイギリス法の適用を肯定
フレンチ・ポリネシアとの協力関係の構築
ラパヌイ:イースター島
ユネスコ、モアイの修復に1100万ドルを拠出
◆キリバス
キリバスが台湾と国交樹立
台湾の経済ミッションが相次いで訪問
離島開発信託基金計画の中止を決定
コプラ大増産
エアキリバスが国際線撤退か?
漁船員拡大は困難
「クリスマス島に置いていかれてしまった…」
◆ナウル
ナウル抑留庇護希望者ハンストで緊張高まる
豪州がナウルの将来について検討開始
ナウルの生活が困窮
ナウルがOECDタックスヘブン非協力国リストからはずれる
ナウル航空がホニアラ便運航開始
◆グアム
アメリカが1億5700万ドルの債務帳消しに原則合意
プグア(びんろう)がカビによる全滅の危機
イラクでグアム人が戦死
米海軍、アプラ周辺の土地をグアムに返還
日本統治時代の抑圧に対する再検討委員会設置
グアム近海漁から有害物質検出
◆北マリアナ諸島
2003年、中国人観光客数急増
汚職対策課を設立
不法滞在外国人問題
ロタ、カジノ法案否決
「サイパン大学」創立者が逮捕
◆パラオ
500万ドルを越す未払金の財源捻出に四苦八苦
カジノ合法化法案が再び廃案に
2004年正副大統領選挙に向け候補者が名乗り
ガラスマウ州に自由貿易地域を設定
パラオへの出稼ぎにフィリピン政府が懸念
牧師一家惨殺
パラオがADB加盟
◆ミクロネシア連邦
ポンペイ州知事選挙でデビッド知事が辛勝
梅毒患者増加
◆マーシャル諸島共和国
マーシャル諸島総選挙:与党が勝利
マーシャル諸島で、自殺者が過去最高を記録
◆アオテアロア:ニュージーランド
マオリの指導者、国連の重要ポストに就任
テレビ報道、太平洋諸島ニュース部門を設置
マオリ漁業法案公表される
◆カ・パエ・アイナ:ハワイ州
コンパクト関連業務監視事務所、ホノルルに開設
カホオラウェ島、62年ぶりにハワイへ返還される
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